本研究では、PD-L1×CD28二特異性抗体「NI-3201」の開発および前臨床特性評価について報告する。本抗体は、PD-L1/PD-1免疫チェックポイント経路を遮断するとともに、PD-L1陽性の腫瘍や免疫細胞と結合した際にCD28を介して条件付きでT細胞の共刺激を与えるという二重の作用機序を通じて、T細胞の活性および抗腫瘍機能を促進するように設計されている。
NI-3201は、in vitroにおいてT細胞のエフェクター機能を強化し、腫瘍の退縮および免疫記憶を誘導するin vivo 。また、T細胞エンゲージャーと併用すると、T細胞依存性の相乗的な細胞毒性を示し、非ヒト霊長類において良好な耐容性と薬物動態を示す。
genOway社が開発したgenO-BRGSF-HISおよびCD28トランスジェニックマウスモデル。NI-3201のin vivo における有効性および安全性を評価するために、CD28を発現させる。
がん免疫療法、二重特異性抗体、PD-L1阻害、CD28共刺激、T細胞活性化
ヒト化PD-L1およびCD28トランスジェニックマウスモデル、κλ-bodyプラットフォーム、免疫能を有する同系マウスモデル、薬物動態および安全性評価
モデル設計から実験結果まで
600件以上の科学論文で取り上げられています
大手製薬企業17社、
、170社以上のバイオテクノロジー企業、および380以上の学術機関との提携
バイオ医薬品分野のパートナー企業および 社内リソースを用いて生成
および実施の自由が保証される
米国および欧州の専門ブリーダーから、健康状態が認定された個体