デスモグレイン3の細胞外ドメインの膜近位領域に対するIgGは、尋常性天疱瘡の特徴であるケラチノサイトの接着喪失を誘発する

クリストフ・フーデマン
フィリップス・マルブルク大学
2022年8月25日
J Invest Dermatol
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36089007

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https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36089007

研究概要

本研究では、デスモグレイン3(DSG3)の膜近傍EC5ドメインを標的とするヒトIgGが、ケラチノサイトの接着を阻害し、尋常性天疱瘡に特徴的な水疱形成を誘発することが示された。ヒト化DSG3ノックインマウスモデルを用いたIn vivo 実験により、EC5特異的抗体が病原性を持ち、疾患の特徴を誘発するのに十分であることが確認され、自己免疫におけるエピトープ特異性の役割が裏付けられた。

本研究の主な成果

EC5特異的抗DSG3 IgGは、ヒト化マウスにおいてケラチノサイトの接着喪失および水疱形成を引き起こし、尋常性天疱瘡におけるこのエピトープの直接的な病原性を裏付けた。

モデル

genOway社が開発したヒト化DSG3ノックインマウスモデル。マウス遺伝子がヒトDSG3 cDNAに置き換えられており、ヒトPV自己抗体との相互作用が可能となっている。in vivo 。

対象:
DSG3
同義語:
デスモグレイン3、CDHF6

キーワード

尋常性天疱瘡、自己免疫性皮膚疾患、エピトープ特異性、ケラチノサイトの接着、ヒト抗体との相互作用

技術仕様

ヒト化ノックインモデル、DSG3遺伝子置換、自己免疫疾患のモデル化、抗体移入アッセイ

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